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ドバイ移住にかかる生活費を徹底調査!項目ごとの相場を解説

近年、新型コロナウイルスの蔓延による経済打撃やインボイス制度の導入により、ドバイ(アラブ首長国連邦)に海外進出したい企業様や個人事業主(フリーランス)の方は多いのではないでしょうか。一見、ドバイと聞くと全ての物価が高そうなイメージがあります。実際のところはどうなのでしょうか。

本記事では、ドバイへ移住し生活することに対し、どれほどの生活費が必要なのかご紹介します。

こんな方におすすめ!

・これからドバイ移住を検討している方
・ドバイ旅行に行ってみたいと考えている方
・ドバイの魅力をもっと知りたい方

現状のドバイ市場について

多くの方は、ドバイにはお金持ちが多く住んでいるイメージをお持ちなのではないでしょうか。あながち間違いではありません。ドバイではお金持ちな富裕層が多く存在しています。しかし、実情は貧困層も多くおり、世界の中で見ても貧富の差が激しい国と言える状況なのです。

ドバイ人との貧富の差

ドバイ内での貧富の差の大半は自国民か、他国民かによって分かれます。自国民の大半はお金持ち(富裕層)だと言っても過言ではありません。一方で他国から出稼ぎなどを名目に住居している方々の中には日々の生活が最低水準の方も多く存在しているのが現状です。

ドバイ人の平均年収は2,600万円

ドバイ人の平均年収は2,600万円と世界規模で見てもかなりの高水準です。このように平均年収が高いことには下記2つの理由が大きな要因だと考えられています。

  • 年収2,000万円の方が多くいる
  • 他国からドバイへ海外進出してきた企業がドバイで法人設立する際に執行役員にドバイ人を必ず一人以上入れる必要がある

ドバイで働く外国人労働者の平均年収

ドバイ人以外のドバイで働く労働者の平均年収は1,012万円と言われています。これでも我々日本人からすれば、高収入に映るのではないでしょうか。このように収入格差がある理由は、公務員等の高収入を得ることができる職に務めることができない点が主な要因です。

ドバイでの生活にかかる費用

そんな富裕層が多く住むドバイですが、実際移住する際にはどれほどの費用が発生するのでしょうか。概算相場を含めて紹介します。

家賃(160,000円程度)

ドバイの家賃相場は地域によって大きく変動しますが、目安は「月額16万円」程度と言われています。勿論、良い立地や広い物件を希望される際には倍以上の費用が必要となってきます。

例えば、日本人が多く住むダウンタウン地区では「月額25万円」ほどです。低いエリアだと「月額15万円」ほどで住むことが可能です。どちらにせよ日本人の金銭感覚からすると高い印象に感じることでしょう。ただ、ドバイの物件には、家具付きの物件がほとんどです。そのため身一つで住むことができるので、引越し費用や家具を新調することを考えれば、安上がりに感じる点もあります。

食費(80,000円程度)

食費はどんな生活を過ごす予定なのかによって大きく変動します。特に日本人から見た、ドバイの飲食店の感覚では約1.3倍〜1.5倍ほどの費用目安と少し高い費用感です。また、自炊の場合でも食料品自体が高い傾向にあります。一方で乳製品などは日本よりも安く購入できる傾向にあります。

通信費(20,000円程度)

WiFiや携帯などを含めた費用です。携帯は日本とほとんど同額に近い費用感で使用ができます。一方でWiFiについては予め、物件に備え付けられていたり、速度に応じて費用が変わってくるので一概にはお伝えすることが難しいですが、目安は月額15,000円程度だと言われています。

光熱費(30,000円程度)

ガスなどはあまり使われておらず、基本的にIHを用いることが一般的です。また通信費同様で物件によっては家賃に予め組み込まれているケースも多くあります。

ドバイへの移住タイミング

ドバイへの移住タイミングは少しでも「早い」に越したことがありません。日本は税金大国と呼ばれるほど税金の徴収は凄まじく、法人税や所得税、その他消費税なども多く徴収されていることが現状です。一方でドバイでは2023年より法人税の導入も始まりますが、一般的な企業やフリーランスなどの移住だと、ほぼ税金はゼロに抑えることが可能です。

お金の面だけではなく、その他にもドバイには多くの魅力があります。もし迷われている場合には、ドバイで活躍している日経のエージェントなどにご相談すると良いでしょう。

まとめ

本記事では、ドバイ移住に対して必要となる生活費を紹介しました。日常の生活基準は人それぞれ違うため、一概には言えませんが最低でも毎月「30万円」程度あればドバイでの通常生活が送れることでしょう。また、その他に発生する変動費用についても日本の約「1.5〜2.0倍」ぐらいだとお考えください。もし迷われているのであれば一度、本メディアを運営している「GLcompany」へご相談ください。美味しいお店のご紹介から費用を極限まで落とすテクニックなど幅広い経験談を踏まえ無料でご紹介します!

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